Bluetooth テザリングのデメリット
ワタシ的に感じるBluetoothテザリングのデメリットは3つです。
①速度か遅い。
②子機側が一台しか使えない。
③子機になれない端末がある。
まず①ですが,測ってみると1メガには届かない程度というところです。もちろん,親機の接続速度にもよるのですが,0.5~1メガ弱というところですね。
ただ,この値は,極端に遅いかというとそうでもない。快適じゃないけど,とりあえず使えるレベルではあるというところです。ワタシもテザリング子機でやることと言えば,ネット見たりラジコ聞いたりSNSやメール送受信するくらいですから。まあ,とくに困るという速度ではないわけです。実際,iPad miniのwifiモデルとセルラーモデル使っていますが,出先で比べた場合,Wifiモデル+テザリングが遅くて使ってらんない,ということはありません。ただ,アプリのインストールや,Kindleのデータのダウンロードは遅いですね。また,動画や写真データの送受信をしようと思うと足らなくなってくるかもしれません。
iPhoneのテザリングを考える ~Bluetoothテザリングを考える~
iPhoneとiPadの二台持ちなんて時に,出先でiPadを使う場合に便利なのがテザリング.モバイル・ルーターを使うという手段もありますが,バッテリーの管理とかさばるのが欠点です.特に,バッテリーの管理は厄介で,大概モバイル・ルーターは大食いですから,電源の確保が面倒です。その点,どうせ,スマホはいつも持ち出しますから,スマホをルーターかわりできるのは魅力です.いまどきは,スマホのほうがエリア広いですし,速度も出ます.何だメール来ないなーと思っていたらば,スマホがモバイル・ルーターに接続されていて,そのルーターが圏外だったといことはしばしばありましたから.
しかし,このテザリングにも短所はあります.
① テザリングのon,offが面倒.
② バッテリーの減りが心配.
③ データ量の制限がある.
①については,確かに厄介です.iPhoneの画面を設定画面にして,設定しなくてはならないので,iPadを使うときに,いちいちiPhoneを設定する必要があります.